桜とフンドシと私。
どうも、英風堂です。
今年は桜を見に出かけていなかったので、桜を見に妻と代々木公園に行ってきました。
人出は多かったですが、お花見をしている人たちは寒そうでしたね。
妻も私も羽織にストール巻いて冬の恰好をしていきました。
代々木公園に行った理由は、「春風」というイベントがあると聞いたからです。
ライブやトークをやっていて、洋服や雑貨の販売もしていました。
その中で私が足を止めたのは和風の布をぶら下げているお店。
何かと思ったら褌(ふんどし)専門で販売してました。
こちらのお店です。
手作り褌屋【洒 -sai-】
http://fundoshi.cart.fc2.com/
着物はきていますが褌は必要ないなーと思って、今まで買おうともしていなかったのですが
実物を見てしまうと興味が出てしまいました。
店員さんに説明を受けて初めて知ったのですが、
褌って「もっこ」タイプと「越中」タイプってのに分かれるらしいですね。
それぞれ画像検索していただくのが分かりやすいですが、
「もっこ」は穿いた状態が紐パンみたいになるやつ。
「越中」は前に布がだらーんとなるやつです。
あとは「六尺」というのもあるらしいですが、たぶん販売はしていなかったです。
洋服の下に穿きたい場合は「もっこ」がおススメとのことでした。
理由は「越中」のように布が余らないので、普通の下着感覚で使えるため。
たしかにズボンの下に「越中」を穿くのは邪魔そうですもんね。
買おうか買うまいか結構悩んだんですが、買いました。
私はアルフォンス・エルリック気分が味わいたかったので「越中」タイプを購入。
縦の長さを測ってみたことろ90cmでした。
上の写真みたいに干しているとうっかり手や顔を拭いてしまいそうになる・・・。
まだ洗濯してないので穿いていないのですが、穿き心地が楽しみです。
褌を購入後の帰り道、妻に「これで魂のステージが上がったね?」と
スピリチュアルな事を言われました。
意味がわかりませんでしたがとりあえず「うん、上がった。」と答えときました。
褌締めると魂のステージ上がるのか・・・。